10月の行事食
10月16日(土) ~行事食~
秋は収穫に感謝する祭りが行わる時季(今年は新型コロナウイルスの影響で縮小・中止が多くみられますが…)。
そんな祭りの日のごちそうとして食べられてきた鯖寿司を、10月の行事食で提供しました。
鯖は、若狭湾から京都まで魚介が運ばれたルートを「鯖街道」と呼ぶほど、京都で親しまれてきた青魚です。
野菜の天ぷらのかぼちゃと、鯖寿司に添えたぬか漬けは、四季燦々伊賀の畑から届いたものを使いました。
普段は、「鯖は嫌い」とおっしゃる入居者さまも、「鯖寿司食べたい」とおっしゃってくださいました。
天ぷらは、サクサクの食感を味わっていただけるように、できるだけ配膳ギリギリに揚げたので、「揚げたて!」と喜んでいただけました。